シクロクロス千葉のお手伝い行ってきました。
2018.3.4(SUN)
飲み友のヨコさんがオーガナイザーを勤めるシクロクロス千葉のお手伝いに行ってきました。
CYCLOCROSS CHIBA 2017-18 シクロクロス千葉 オフィシャルサイト
千葉県千葉市のシンボルマーク「千葉ポートタワー」のふもとで快晴のもと行われました。
そもそもシクロクロスとは?数ある自転車競技の一つでオフロードで行われる競技です。コース設計者が意図的に障害物を取入れたりもします。
Cyclo-cross「シクロクロス」はフランス語読み、英語では「サイクルクロス」と発音されます。
アスファルトの上で勝負するのはロードレース(さらに細分化されますがここでは省略)シャカリキや弱虫ペダルはここですね。
鉢状のバンクで勝負するのはトラック競技(これもさらに細分化されますがここでは省略)
遠目から見たら似たような自転車を使いますが機能や目的が全く違う似て非なるものです。
シクロクロスはコース上の障害物をクリアするため時にはバイクから降りて担いだりもしますが、トップレベルとなると階段や段差も「えっ!?そこ乗ったまま行っちゃうの!!」って感じで興奮できるのが魅力。
あと下が柔らかい土や砂なので転んでも大怪我や機材破損に繋りにくいのも魅力(個人的な感想)
ただし洗車が大変です(汗)
シクロクロス千葉における僕の仕事はコース管理でした。
主な業務は以下の通りです。
1・チーフや無線の指示に従いコース破損箇所を速やかに修復。
2・各プログラム終了毎にコース内に選手が残ってないか、破損箇所がないか確認・修復してコースをクリアな状態にして次のプログラムに渡す。
3・レース中第三者がコース内に進入してこないか監視する。(ケースバイケース)
最初に配置についた場所はコンクリートの下りスロープから砂浜に突入するポイントです。ここは下りで勢いつけながら前荷重で乗っていると砂浜に変わった瞬間前輪が刺さり推進力を失い転けます。かくいう僕も違う会場の似たような箇所で一回転して派手に転んだ事があります。舗装路では大惨事ですが下が砂なので怪我する事なく会場はドッカンと大笑いで盛り上がってました(笑)
話を戻してその砂浜入口に立ってると僕に気づいた知り合いが走りながら声を掛けてくれてありがたいのですがここは目を離すと危ない!ってヒヤヒヤしてました。
それも1回だけでなく三人3回あったので自分がいたらかえって危なくなると思ったので以降砂浜区間を歩き回りながら見る事にしました。
朝のうちは風が穏やかで、コースが破損するような事態も少なく平和に進んでましたが、気温が暖かくなるにつれ風が強くなり風でコーンが倒されたりテープが引っ張られて切れてその補修に走り回りました!
Photo by 去年までFIETS GROEN日本ロボティクス(ロードレース)でチームメイトだったBicicletta SHIDO店長・安藤さん。
BiciclettaSHIDO – 東京都狛江市のスポーツ自転車専門店
試走時間は補修道具を背負ってコースを走行したりします。
Photo by 救護班の仕事が暇(とても良い事)で写真撮りまくってた井上さん。
上級クラスになるほどギリギリを攻めるためなのかよくコーステープを切られてるような印象を受けました。下のクラスのほうがコースアウトしたりでコースを破損させるだろうと予想してたのでこれは意外でした。
Photo by 救護班の~井上さん
Photo by SEMASレーシング会長様
この日最後のプログラム「エンジョイレース」にて海外チームで活躍中の金子大介選手が僕のバイクで出走。
バイクの持ち主である僕を差し置いてインスタ映えしてました。
(レース後一緒に写真撮ってもらえば良かった)
これにてシクロクロス千葉17-18シーズンは終わりですが18-19シーズンもやるみたいなのでタイミングが合えばまたお手伝いに行きたいと思います。