ウーバーイーツを一週間フルで走って8万稼いだ話
5/25(月)~5/31(日)の一週間、ロードバイクでフルにウーバーイーツ走ってみた結果と雑記など書いていきたいと思います。
まずは結果発表!!
売上(手取り) 82,381円
【内訳】
送迎の売上 58,625円
チップ 1,626円
プロモーション 22,130円
オンライン時間 68時間42分
でした。
日当換算 11,768円
時給換算 1,199円
走行距離 614.6km
説明していきますと手取りが82,381円でした。
送迎の売上というのは配達のみの売上でして、一週間で130回配達しましたので一回あたりの配達料は約451円(地域、時間帯、距離で変動する)。
チップは文字通りチップです。
プロモーションというのは一週間の中で2回、(月)~(木)と(金)~(日)にクエストと呼ばれる自分で選択した配達件数に応じたインセンティブが貰えるシステムで大きいやつを選択して無事達成しました。このプロモーションが全収入における26.8%も占め、取れないと日当換算で約3,000円、時給換算にすると約300円も違ってくるのでこれは大きかった。
オンライン時間というのはウーバー配達員アプリをオンにして注文来たら配達できます状態にしてた時間で一日平均約9時間45分。長いと感じるか短いと感じるかはその人次第、現在コロナ休業状態の本業が8:00-17:00定時(休憩1時間半)と比べると長いように見えますが、基本家を出た瞬間から家に帰る直前までずっとアプリをオンにしてたので本業の通勤時間を含めた拘束時間と比べるとウーバーイーツのほうが一日あたり一時間半くらい拘束時間が少なくなります。
しかも、自分で好きな時間を選べるので昼休み4時間とか、アプリをオンにして家の事をしながら注文受けたりもしてたので自由度はかなり高いです。
走っていたのは船橋、市川がメイン。ドロップ先により浦安、小岩、瑞江をチョロチョロと。あと二日間ほどブーストと呼ばれる都心部のピーク時割増狙いもしましたが、都心部までの移動時間を考慮すると効率は(?)です。(?)としたのは移動しながら目的地に近づくオーダー(ピックアップとドロップ)が入れば◎、アプリ鳴らない(注文無し)だったり目的地と反対のオーダーなら×なので運ゲーの要素が大きいからです。
ピックアップのお店の待ち時間や、待機中のウーバー配達員さんと話してみると「緊急事態宣言が解けたタイミングと外出しやすい気候が重ってウーバーで稼ぐには最悪な一週間」と皆口を揃えて言ってました。実際自分が始めた最初の週(5日稼働)はまだステイホーム特需があったらしく、一時間あたりの配達件数、一件あたりの配達距離の数字がこの一週間より断然良かった。
猛暑日や気温一桁の時期、梅雨時ならもう少し稼げるかもしれません。
ただ、僕みたいにコロナ休業、失業でウーバー配達員が増えていて昔からやってる人からすると稼ぎづらくなってはいるようです。
オンライン時間68時間、走行距離600 kmオーバーは昔とった杵柄のパワープレーなので運動経験が薄い人やママチャリで稼働してる人には参考にはならないかもしれません。
※ウーバーイーツは毎日上限配達時間と必須オフライン継続時間がありますのでパワープレーにも限界がありますので要注意!
YouTubeとか他にもやりたい事ありますので今週からは一週間脇目も振らずに走って集めたデータを基に効率の良い時間帯だけ切り取って稼働していきたいと思います。
良かったら見てやってください。