ジロ・デ・入院。エピローグ
2018.5.21(MON)
朝目が覚めてから会社に休みますの電話して、三芳クリテの会場で応急処置してくれた先生の指示で病院に行こうと思いましたが、自力で行ける気がしなかったので119番に電話して「救急車呼ぶほどかどうか分からないですけど」と切り出して、昨日の受傷時の状況、一人暮らし、松葉杖でやっと歩ける、一人で病院に行ける気がしないと今の状況を説明したら救急車向かわせますという事になりました。
必死に立ち上り救急車が来るでの間に松葉杖でヨタヨタしながら保険証、財布、スマホの充電器他必要そうなものの荷作りをしました。
賛否両論あると思いますが、一度家に帰れて三芳クリテの自転車他荷物等を家に置けて、病院行くのに必要な物を揃える事が出来て良かったと僕は思います。
(意識を失うような重態だとそうはいきませんけども)
救急車の方に担がれてなんとか救急車に乗り込めました。元気な時はなんとも思わない部屋の入り口の段差が怪我人に優しくない事を歩けなくなって思い知る。
救急車で運ばれてる時は打ち身の酷いやつですぐよくなると思っていました。
しかし、レントゲン&CTの結果、骨盤骨折でした!
骨盤骨折・・・調べてみたら内蔵損傷のリスクが高く骨折の中で死ぬ可能性高かったみたいですね!
という訳でそのまま入院生活が始まりました。
荷物用意できて良かった。
(下手したら死んでたって!)
ファースト病院食。
絶対足りないやつ。実は家にいるうちに菓子パンMGMGしておいて良かった(笑)
その後、先生がきて今晩手術する事と、麻酔の時吐かないように手術終わるまで飲み食い我慢してくださいと説明を受けました。(家で菓子パン…以下略)
幸い、僕の骨盤骨折しましたのSNSを見た友達からのコメントやメッセージの返信をしてたので時間が経つのはあっという間でした。本当に感謝しかありません。
そして寝返り打ずに腰が痛くなってくるorz
夕方頃に口の中が渇いてきて、ボクサー時代の減量末期を思い出して懐かしい感情と同時にあの時はもっと渇いてたからこれくらい楽勝じゃね!という気持ちになりました。
夜になりベッドごと手術室に運ばれて麻酔で落とされて目が覚めたら体に金具がついてました。
この金具で骨の位置を固定して骨の再生を待つみたいです。もちろん絶対安静。
ジロ・デ・イタリア開催中だからジロ・デ・入院というタイトルにしましたが、ツール・ド・入院の季節まで長引かない事を願います。