千葉サイクルクラブ最終回
2018.7.22(SUN)
朝ウエイトトレーニングの後千葉サイクルクラブ最終回に参加しました。
千葉サイクルクラブは千葉競輪場主催の練習会で運がいいと現役の競輪選手と走れたりもする良い練習会でしたが、この度千葉競輪場が板張りの250mバンクに生まれ変わるための工事が始まるので今回が最終回でした。
ロードバイクでもピストバイクでもどちらでも良い練習会ですが、せっかく競輪場走るのでピストバイクで行きました。
自走で自宅~千葉競輪場までの道中、偶然にも千葉サイクルクラブを目指していたロード乗りの方と遭遇したので一緒に千葉競輪場まで。おかげでダラける事なく行けました。
練習が始まってからバンクを周回しました。この日は70人くらい集まったらしく、内側を低速レーン、外側を高速レーンで分けてました。その中で外の高速レーンを前日出所祝祝い@マイヨジョーヌで一緒だったチームメイトの菊川さんと周回してましたが普通にスタミナ切れで千切れて低速レーンで流して1セット目終了。
2セット目は走らず自販機求めてスタンド側へ。遊び心で「菊川捲れぇぇ!!」とか野次飛ばしてみたり(笑)
2セット目が終わって皆休憩してるところに和田健太郎選手(S級1班)が登場して「7車立て競輪やろう」という流れになりました。こんな稀少な機会を逃してしまうと次は無いと思ったので怪我の完治は怪しい状態でしたが挑戦させていただきました。
(一応言っておきますけど明確に怪我人認定だったら挑戦してません。というか練習会自体来てません)
そもそも和田健太郎選手とは・・・
「ワダケン」のニックネームでグレードレースを優勝する日本トップレベルのレーサーです。
まず本職相手に差す事なんてできるわけない、その前にダッシュで千切れるのは明白なので、かましワンチャン狙いの作成で初手~周回中は最後尾の位置からコーナーで前との車間を明けながらバンク最上段に登り誘導切れるタイミングを狙って掛け下ろしを仕掛けたら脇の下から一連の動きを見られてたらしく合わせられて一度も風を切る事なく最下位に沈みました。
ポンコツ素人相手に獅子搏兎で受けてくれた和田選手に感謝。今後も応援させていただきます。
一本全力を出してみて怪我した箇所はだいじょうぶでした。むしろ荒療治か効いて帰り道調子が上がったと思うくらい!しかし、2ヶ月の入院で基礎体力が壊滅的で持続力が皆無です。それでも自走移動含めてピストバイクで70km走れたのでロードバイクならこの1.5倍くらい走れる自信はつきました(速く走れるかは別)
千葉サイクルクラブはこれで最終回ですが、250mバンクに生まれ変わった新しい千葉競輪はトラック競技の大会等で世界トップレベルの選手を呼んだりして生で観られるのかと今から楽しみにしてます。
最後に一言
千葉サイクルクラブさん今までありがとうございました。